第7次中期経営計画(2025年5月期~2027年5月期)
第7次中計(2025年5月期~2027年5月期)は、継続して人材育成を進めることで生産性を高め、新規設計案件や大規模案件の受注を増やすことで、前中計以上の成長を目指します。合わせて経営効率の目標を設定し、資本政策などを進めてまいります。
■中期経営目標(KPI)
■配当方針
2025年5月期より、「安定的な配当の継続と連結配当性向66%を目標とする」に変更しております。
■事業活動
基本方針 |
1.人材育成やT-SESのトータル度向上により生産性を上げ、大規模案件や新規設計案件の受注を増やすことで事業規模を拡大します。
2.採用の強化やビジネスパートナーの拡大により技術者を増やします。
3.生産性を向上させ、技術者を増やすことで、連結売上高120億円を目指します。
■注力事業、注力分野
社会インフラのDXへ注力
当社が考える社会インフラのDXは、保守性、拡張性が高く、サイバーセキュリティが備わった先進的なシステムへ転換することです。
当社は、社会インフラの「セキュア」で「スマート」なプラットフォームへの変革に貢献し、IoTやクラウド、AIなどの最新の技術を備えた新たなシステム開発に注力します。
今中計は、自動車システムのAD/ADAS、ガバメントクラウドなどのクラウドシステム、特定情報システムの航空宇宙・危機管理分野で規模拡大に注力します。
T-SES(トータル・ソフトウェア・エンジニアリング・サービス)
T-SES(トータル・ソフトウェア・エンジニアリング・サービス)とは、当社が保有する知見に基づいて、顧客(またはエンドユーザ)を正しい仕様決定に導き、以降一貫して完成まで請け負うことです。